社会人のTOEIC対策!700点取得のおすすめ勉強法|びんせんブログ
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<meta charset="utf-8">お越しいただきありがとうございます

このブログは英語がダメダメだった私が海外赴任をするまでの物語を書いたものです。とても恥ずかしい過去を語っています。

「こんな人でも海外で働けたんだ」と参考にしていただければと思います。

初学者から英語上達までの学習のまとめはこちら!

TOEIC400点代を1年かけて頑張ったが700点という経験談

前回のお話し
https://vynsen.net/english-13/4239/

せっかく仕事をやめたのに仕事をしてた勉強期間

1つ当時の私に悲しいことが起きていました。勉強に集中するために仕事をやめたにも関わらず、

「働くのをやめたらお金ってこんなに減るの早いのか、、、」とびっくりするほどお金が減っていきました。

結局生活をするために派遣の仕事などをしたり短期のバイトなどをして、ほとんど普通に働きながら英語の勉強をしていました。トホホ。この頃は自己肯定感がぐんぐん下がっていきました(笑)

さて、そんななかでも英語の勉強を頑張っていきます。一年間頑張ろうと決めたので!

英語の勉強の成果はどうだったの?

結論、この一年間で在外公館派遣員にはなれず、TOEICの点数はスコア400代からスコア700(ぴったり700)となりました。

不甲斐ないですが、成長は成長!この頃の経験についてお話ししていきます。当時の勉強方法や実際に扱った書籍を紹介しています。

英語の勉強を再開することにした私ですが、勉強方法を完全に独学に切り替えることにしました。

英会話スクールにしてもオンライン英会話にしても、思うようにコミュニケーションがとれなかった経験から、英語の基礎がないとこれらを楽しめないと思ったからです。

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英語の基礎力である文法をちゃんとやろう

英語の基礎力を身につけるにはどうすればいいだろうと考え、私は当面の勉強を文法→瞬間英作文&シャドーイングに捧げることにしました。

正直一年間はこれだけやりました(笑)

勉強するにも成長の実感がほしいものです。何か成長の指標がほしいと思ったので、TOEICを受け続けようと決めました。

スコアが上がったら嬉しいですからね!

さて、なぜ文法からはじめるか?当たり前ですが、言語を扱う力は以下の4つに分類されます。

言語を扱う能力

リーディング

ライティング

リスニング

スピーキング

インプットの量をとりあえず増やそう!と決意。なので、私はまずリーディングとリスニングから着手し「ちゃんと理解できるようすること」から始めようと決めました。

英会話を食事に例えると、単語や文法の力って咀嚼力だと思うんですよね。英語っていう大量の料理がどんと皿に乗ってきたとき、ちゃんと咀嚼ないと飲み込めないし、消化できない。

だから、今まで「何となくの理解」と「何となくの表現」でやってきていましたので、インプットできる力を育てようと決めました。

当時の私の作戦

1.正しく読めるようになる(リーディング)

2.正しく聞けるようになる(リスニング)

3.正しく表現できるようになる(スピーキング、ライティング)

本当のことを言うと、最初は闇雲に英語の小説を買って読んだり、英語の映画を字幕無しで見たりしましたが、もう憂鬱です。なーんにもわかりません。

英語という言葉の枠組み=文法をちゃんと捉えよう。ピース(単語、熟語など)はあとでいい!と、文法の勉強に真剣に取り組みました。

問題集や様々な英語法の本をあさりましたが、徹底的にやったのはこちらの本です。

英語リーディング教本

有名な「英語リーディング教本」ですね!この本は、正直単語が難しかったり、後半部分はまだわからないこともあるんですが、英語の文法を学ぶのにとても良い本です!

新しい英語の文章きたらとりあえず丸暗記してみようとする私の作戦は、この本の例文の単語の難しさから封印され、徹底的に解説や意味を理解する事に頭を使えました。

動詞、動詞の役割、形容詞、名詞などなどの役割がとてつもなくわかりやすい!しかも、要点をおさえるまとめ問題が後半に集約されているんです。

正直この本はこのまとめ問題をやるだけでも価値がある。本当にこの本から初めて良かったと今でも思っていて、ボロボロになるまで読み返しています。

この本を1ヶ月に3周くらいやりました。進め方はシンプルで分からなくても進む。分からなかったら寝てる間に脳が勝手にわかってくれることもあるだろう!と

本編がわからなかったらまとめの問題だけでもやる!っていうふうに、雑でもとりあえず勉強していきました。

私にとってはこの方法はあたりで、この後やる瞬間英作文やらの飲み込みのスピードはこの本をやったおかけで早かったと思います。

文法を抑えたら瞬間英作文へ

さて、先にお伝えしておきますと、この期間私は単語帳に費やした時間はあまりありませんでした。

瞬間英作文に時間を使うことの方が楽しかったのと、英作文をしているうちに出会う新しい単語を覚えるので、自然と単語が増えていく実感があったからです。

次の本も有名どころ。これは、英会話スクールでも、オンライン英会話でも、友人にもすすめられたかなりのプロからもお墨付きの本です。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

これまた、かなりの有名どころですね。やはり、人気がある本というのは実力があるのでしょう。

この本をやってから英語が出てくるようになった!という話はよく聞きますが、私にも本当にその経験がありました。

勿論この本で毎日毎日瞬間英作文をやっているので少しづつ英語を作ることが習慣化されていきます。そのおかげか、ふと日常のことを英作文している自分に気づくんですね。

これには驚いたものです。ただ、この本はとにかく「瞬間」英作文トレーニングに特化した本です。

私はもともとの語彙力がかなり低かったので、「単語力もついた」と書きましたが、あまり幅広く多くの単語は扱っていないので、これで語彙力を大きく向上させることは出来ないです。

ただ、それでもこの本には時間をかける価値があって、私が海外で働いたときに、向こうでも最低限のコミュニケーションが取れた1つの要因はこの本で瞬間英作文ができるようになったからです。

長くなってしまったので今回はここまでにします。お読みいただきありがとうございます。

次のお話

今回おすすめした本

英語リーディング教本

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

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