「英会話スクールのクリスマスパーティー」へ参加する(超雑談)
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このブログは英語がダメダメだった私が海外赴任をするまでの物語を書いたものです。とても恥ずかしい過去を語っています。

「こんな人でも海外で働けたんだ」と参考にしていただければと思います。

初学者から英語上達までの学習のまとめはこちら!

英会話スクールのクリスマスパーティーへ参加する

クリスマスパーティーへ向かう

新社会人だった管理人は苦手な英語と向き合い始めていました。気がつけばあっという間に、社会人になって半年以上が過ぎていました。新社会人っていつまで有効な言葉なんでしょうか?

12月の夕方。日も落ちた頃、同期との飲み会を後にしスクールのクリスマスパーティーへ向かいました。22歳にして初めて東京のゆりかもめに乗り、見慣れない景色を見ながら緊張を誤魔化しておりました。

会場はお台場で、とてもお洒落なところでした。お洒落であるほど緊張します。管理人には賑やかな居酒屋位がちょうどいいのです。お店の前まで来ても、帰ろうかと思うほどチキンでした。

しかし、お金も払っているし、服も買っています。思い切って会場に入りました。

パーティー会場へ入る

パーティー会場はちょっとだけ地下になっています。入り口から会場全体が見渡せる様になっていました。
すでに、スタッフや講師はスタンバイしており、先に来ている生徒達も大勢いました。

まずは受付を済ませます。

スタッフ
びんさんこんばんは!
ご参加ありがとうございます!
今日は楽しんでいってくださいね!
わたし
は、は、はい!ありがとうございます!
ところでジェームズはどこですか?

管理人を誘ってくれた友達のジェームズが見当たらなかったのです。

スタッフ
残念ながらジェームズは来られなくなってしまいました。彼も楽しみにしていたので残念です。
わたし
そ、そうだったんですね。それは残念です。

友達はいませんでした。

管理人はその後、受付でプレゼント交換で使う事前に用意しておいたプレゼントを受付で渡し、名札を受け取りました。

バーカウンターで乾杯用に飲めないお酒のグラスを受け取りとりあえず会場の中へ歩いて行きました。

壁は友達

イベント開始まで、まだ時間はありましたが、部屋の壁際にずらりとテーブルがおかれ、食事が並べられており、受付に併設されているバーカウンターでは飲み物が提供されていました。

先に来ていた人達は立食パーティーを始めており、楽しそうに話をしています。羨ましい限りです。恐らくまだ知り合って間もない人達がもうあんな風に話せる様になっている現象がなぜ起きるのか知りたいものです。

講師達も沢山来ています。スクールには沢山の講師がいて、管理人もジェームズだけでなく他の講師にもお世話になっていましたが、ジェームズには一番長くレッスンをしてもらっていたため、彼ほど仲の良い講師がいませんでした。

「Hi!」と軽く挨拶を交わして会話は終わってしまいます。

一通りやれることをやった管理人はもう壁の模様や料理を観察するくらいしかする事がありません。つまらなそうにしている雰囲気や暗そうな雰囲気を出さない様に、ありったけの作り笑顔で壁の模様を眺めていました。今ではどんな模様だったか一切思い出せません。

イベントが始まった!

壁と親友になりかけていたそんな時、いよいよイベントが始まりました。
スタッフさんが司会進行をはじめます。

スタッフ
皆様こんばんは!本日はお忙しい中、クリスマスパーティーにお越しいただきありがとうございます!
様々な企画を考えておりますので、是非楽しんでいってくださいね!
まずは代表より挨拶をさせていただきます。

その後スクールの代表の方より挨拶がありました。スクールの沿革やスクールにかける思いを語られておりました。その後、マイクはまたスタッフさんにバトンタッチ。

スタッフ
まずはこれから皆さんに紙をお配りします!
それでは早速企画をやっていきたいと思います!
そこには”指示”が書かれております。その指示を頑張ってクリアしましょう!

紙が配布され、中を開けてみると3つ指示が書かれていました。

イベントの指示

1.名字が漢字1文字の人を見つけよう

2.Chrisと話そう

3.右手に小さなクリスマスプレゼントを持っている講師を見つけよう

人によって指示は違う様でした。管理人も沢山の人達に話しかけられました。「○○県出身ですか?」「一人っ子ですか?」などなど自然と周りの人と話せる様になるこの企画とてもいいですね。

人との交流が増え始め、会場の雰囲気に溶け込み、どんどん楽しくなってきます。
管理人はこういうゲームの類は大好きで、早くクリアしたらどうなるということはなかったのですが、とにかく話しかけて行きました。

名字が1文字の人だけどうしてもみつからず、もはや「名字は1文字ですか?」ではなく、「名字が1文字の人知りませんか?」と色んな人に聞き回り、ようやく見つかりました。

この様な調子でその後もイベントは続きます。こんな雑談にお付き合いいただきありがとうございます。

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