このブログは英語がダメダメだった私が海外赴任をするまでの物語を書いたものです。とても恥ずかしい過去を語っています。
「こんな人でも海外で働けたんだ」と参考にしていただければと思います。
TOEIC400から1年で700まで到達し、海外で英語を使って仕事をしていた学習の道のりを以下のブログにまとめました!ぜひ参考にしてください。
英会話スクールのクリスマスパーティーへ申し込む
スクールではイベントが良く行われていた
英語と向き合い始めスクールへ通い始めた新社会人の管理人。管理人が通っていたスクールでは定期的にイベントを開催していました。
春にはお花見をしたり、夏にはラフティングをしたり、スクールのスタッフさん、講師、生徒が交流するイベントが豊富に用意されていました。
時々案内状をもらっていたのですが、スクールに友達が1人もいなかった管理人は1人で参加するには心のハードルが高く、案内状は捨ててしまっていました。
本当は心の中でこんなことを思っていた管理人でした。
講師からクリスマスパーティーに誘われた
11月のとあるレッスンで、講師とクリスマスの話になりました。
スクールでどうやらクリスマスパーティーを開催する様なのです。
その時の会話をご覧ください。英文日本語訳付きでお届け致します。
訳:"びんはクリスマスパーティーに参加しますか?"
訳:"決めていません。理由はここに友達はいない。なので私は寂しいです。"
ええ、まだまだ英語は拙いです。
訳:"この場合はこの様に表現できるよ!"
訳:"ありがとうございます!"
訳:"心配しないで。僕もパーティーに参加するよ。僕は君の友達さ。"
意訳:"本当に(あなたも参加するんですか)?
(友達と言ってくれて)ありがとうございます!頑張って行ってみようと思います。"
この他にも沢山の話をしました。” 好きな食べ物 ” についてレッスンをした事があり、管理人は「寿司」が好きだと話した事がありました。するとそれを覚えていた講師が、「クリスマスパーティーには ” 寿司 ”がでるよ!こない理由が無いだろうと」と誘ってくれました。
こんなに積極的に誘ってもらえた事が嬉しくなり、勇気を出して行ってみようと思ったのです。
クリスマスパーティーに申し込む
レッスン後、いつもの通りスタッフさんと次回のレッスン日の相談をしていました。
すると、スタッフさんからもクリスマスパーティーのお話がありました。
管理人はスタッフさんからチラシを受け取りました。
クリスマスパーティーの件は、先ほど講師からも伺いました。
せっかくの機会なので参加したいと思っています!
ただ、友達がいないのが心配です。
それに、イベントでスクールに友達ができたという方も多いですよ!
分かりました!参加します!
そのまま申し込みをしてクリスマスパーティーに参加する事が決まりました。
管理人はそれでも1人でいく事が不安だったので、もしここで申し込みをせずに帰って次回まで考えていたら行くのをやめてしまっていたでしょう。
クリスマスパーティーの準備をしよう!
服を用意しよう!
クリスマスパーティーは立食パーティーとのことでした。
管理人はそもそもパーティーにあまり参加した事が無いのでマナーなど大丈夫かと不安に思っていました。しかし、その他にもプレッシャーに感じていた事がありました。
英会話スクールに通う人が集まる立食パーティーとはさぞお洒落な格好で行かなくては行けないのでは無いかと思っていたのです。
管理人はお洒落な服など持っていなかったのです。学生の頃は古着ばかり買っていて、社会人になった管理人の服は学生の頃の自分のお古ばかりです。
スーツは就活で買った地味なスーツを使い古している始末です。
浮いてしまっては友達作るのなんて夢のまた夢だと思いすぐに服を買いにいきました。
当時行ったお店はSHIPSです。
値札と財布と店員さんと相談をしながら、最終的にはなかなか良いお値段のジャケットを買いました。
ジャケットですっからかんになった管理人が、シャツ・靴・パンツをどの様にしてジャケットに合わせたか今は全く覚えてません。時すでに遅しですが、とんでもない組み合わせになっていなかったと良いなと祈っています。
プレゼントを準備しよう!
また、もう一つ用意しなくてはいけないものがあります。それはプレゼント交換のプレゼントです。
1,000円のプレゼントを用意してプレゼント交換をするのです。
こちらも全く覚えていません。こちらも失礼な物を人に送っていなかったと良いなと思っております。
クリスマスパーティーの日がやってきた
実はこの日会社の同期でクリスマスパーティーをやる事になり、はしごをすることになりました。直前までは会社の同期の集まりに顔を出し、途中から管理人はクリスマスパーティーに行くことにしました。
同期との集まりは何と心地良かったことでしょうか。緊張もしなくて良いので、いっそのこと最後までいようかと思ったほどでした。
しかし、慣れた環境だけでなく時には新境地へ飛び込むことも必要だと思い腰をあげ、英会話教室のクリスマスパーティーへ向かう管理人なのでした。
回想
社交の場に気兼ねなく入れる人が羨ましい管理人です。今でも緊張してしまい、大勢の飲み会は避けてしまうのです。この様な性格は今も昔も変わらないのだなと実感します。
緊張しない方法があれば知りたものです。