キッチンの排水口が夏でも臭わない仕組み|ステンレスカバー+深型ネット毎日交換+夜のシンク磨き
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キッチンの排水口は、家の中でいちばん触りたくない場所だと思います。ヌメリ、臭い、たまったゴミ。あのフタを開ける瞬間の憂鬱は、多くの方に覚えがあるはずです。
でも今のわが家は、真夏でも排水口が臭いません。特別な洗剤も、大掛かりな掃除もしていません。仕組みを作って、毎日1分の習慣を回しているだけです。今日はその全部を書きます。
前提:シンクをステンレスにしたら管理が激変した
まず土台の話から。うちはキッチンのシンクをステンレスにしました。これでメンテナンスがめちゃくちゃ楽になりました。
ステンレスの良さは、汚れが染み込まないことと、磨けば戻ることです。人工大理石のような質感の華やかさはありませんが、「毎日ゴシゴシ磨ける」「多少強くこすっても平気」という気楽さは圧倒的です。後述する夜のルーティンも、ステンレスだから何も気にせずできています。
排水口のフタは、プラスチックをやめてステンレスに
次が今日の主役です。備え付けのプラスチックの排水口フタをやめて、NCCのステンレス排水口カバーに替えました。2020年に買ってから6年以上使い続けています。
プラスチックのフタは表面に細かい傷がつき、そこにヌメリが住み着きます。裏側の凹凸も洗いにくい。一方このステンレスカバーは18-8ステンレスの一枚もので、ヌメリが付きにくく、付いてもサッと洗えば終わりです。抗菌仕様で日本製。6年使ってもへたる気配がありません。1,500円前後の買い物でこの効果は、正直破格だと思います。
カバーの下は「ステンレスの輪っか+深型ネット」を毎日交換
カバーの下のゴミ受けはこうしています。ステンレスのリング(輪っか)に深型の生ゴミネットをかぶせて、毎日交換。
わが家の排水口を横から見ると、こういう三層構造になっています。
ポイントは2つあります。ひとつは深型のネットを使うこと。浅いネットだと生ゴミがすぐ水面に顔を出して、そこから臭い始めます。深型なら1日分の生ゴミが余裕で沈んでくれます。もうひとつは毎日交換すること。「まだ入るから明日も使おう」が臭いの始まりです。ネットは1枚数円なので、ケチる場所ではありません。
パパの夜の仕事:外したネットとクレンザーでシンクを磨く
そして、わが家の夜のルーティンです。これはパパである私の仕事にしています。
夜、その日のネットを外すとき、捨てる前のネットにクレンザーを付けて、そのままシンクを磨きます。ネットは目が細かくて適度にザラつきがあるので、スポンジ代わりにちょうどいいのです。磨き終わったらネットごとポイ。専用のスポンジを汚すこともなく、道具は増えません。
クレンザーは特別なものではなく、普通のクリームクレンザーで十分です。ステンレスのシンクなら気兼ねなく磨けて、毎日磨いていると水垢もヌメリも定着する暇がありません。所要時間はネット交換込みで1分ちょっとです。
結果:夏でも臭わない、憂鬱がなくなった
この仕組みにしてから、夏場でも排水口が臭ったことがありません。
考えてみれば当たり前で、臭いの正体は「昨日以前の生ゴミ」と「ヌメリ」です。生ゴミは毎日ネットごと消え、ヌメリはカバーがステンレスだから付きにくく、シンクは毎晩磨かれている。臭いが育つ場所がどこにもないのです。
大事なのは、頑張って掃除することではなく、頑張らなくても清潔が保たれる仕組みを一度作ってしまうことだと思います。初期投資はステンレスカバー1,500円前後と、ネットとクレンザー数百円。それで「排水口のフタを開けるのが怖い」という生活から永久に解放されるなら、安いものです。