食器をイッタラのティーマ(黒)で揃えたら、ご飯を食べるのが最高に楽しくなった
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食器を買い足すとき、なんとなくバラバラに選んでいませんか。私も昔はそうでした。もらいものの皿、なんとなく買った茶碗、統一感のない食卓。
それを2022年に一度リセットして、iittala(イッタラ)のティーマ、色はブラックで揃えました。結論から言うと、ご飯を食べるのが最高に楽しくなりました。3年以上使い続けた今も、その気持ちは変わっていません。
ティーマとは:60年以上続く「飾りのない」名作
ティーマはフィンランドのイッタラ社の定番シリーズです。デザインされたのは1952年(前身のキルタ)。装飾を全部そぎ落として、円と直線だけで作られた食器で、半世紀以上ほぼ同じ形のまま売られ続けています。
流行のデザインは数年で古びますが、最初から流行に乗っていないものは古びようがありません。「一生使うつもりで食器を選ぶ」なら、これほど安心な選択肢はないと思います。
黒い食器は、料理を一番映えさせる
色をブラックにしたのはわが家の好みですが、これが大正解でした。
白い皿は料理の色が薄いとぼやけますが、黒い皿は何を載せても輪郭がはっきり出ます。白米、卵焼き、サラダ、カレー。地味な普段のおかずほど差が出ます。写真を撮るとよく分かるのですが、同じ料理でも黒い皿だと一段おいしそうに見えるのです。
「ご飯を食べるのが楽しくなった」の正体は、たぶんこれです。特別な料理を作らなくても、食卓がきちんとして見える。毎日3回ある食事の満足度が底上げされるのだから、食器はコスパの良い投資だと思います。
使いやすさも抜群でした
3年以上使って感じている実用面の良さも書いておきます。
まずスタッキングがきれい。同じシリーズで揃えると、重ねたときにぴったり収まって食器棚が片づきます。次に用途を選ばないこと。ティーマのボウルはスープにもサラダにもパスタにも使えて、「この皿はこの料理専用」という食器が減りました。結果として食器の総数も減ります。
そして電子レンジ・食洗機・オーブン・冷凍庫に対応している公式仕様も、毎日使いでは効きます。気を使わずガンガン使える「良い食器」というのは、実はなかなかありません。
例外はムーミン。これだけは絵柄で選んでいます
統一感の話をしておいてなんですが、わが家にはひとつ例外があります。ムーミンのマグです。
ムーミンマグはイッタラと同じグループのアラビア(ARABIA)というブランドのもので、実は産地も品質も親戚のような関係です。だからティーマの中に混ざっても質感が浮きません。黒で統一された食卓に、ムーミンの絵柄がひとつだけある。この抜け感が気に入っていて、毎日のように使っています。
季節や絵柄で新作が出るのでつい集めたくなりますが、そこは財布と相談してください。私は相談に負け気味です。
まとめ:食器は「毎日3回使う道具」への投資
高い食器を飾って眺めるのではなく、良い食器を毎日ガンガン使う。ティーマはそのために作られた食器だと、3年以上使って実感しています。
1枚2,000〜3,000円台と、食器としては決して安くありません。でも毎日3回、何年も使うものです。1回あたりで割れば、これほど回収の早い「暮らしへの投資」はなかなかないと思います。まずはボウル1枚からでも、食卓の景色が変わりますよ。