大人になってから大人買いした漫画たち|SHAMAN KING・創世のタイガ・ONE PIECE
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子どもの頃、漫画は「1冊ずつ、お小遣いと相談しながら」買うものでした。続きが気になっても次のお小遣い日まで我慢。あの焦らされる感覚も今思えば良い思い出ですが——大人になった今、私は声を大にして言いたい。大人買いは、大人の特権です。
今回は、私が実際に大人買いした漫画3作品の記録です。先日 『チ。―地球の運動について―』を2日で全巻揃えた話 を書きましたが、あれ以外にもけっこう散財しています。
SHAMAN KING:8集から30集まで一気買い
まずは『SHAMAN KING』。子どもの頃に途中まで読んでいた作品です。大人になってふと読み返したくなり、電子書籍で序盤を読み直したら止まらなくなりました。我慢の限界がきて、8集から30集までを一気買い。購入履歴の冊数を見て自分でも少し笑いました。
大人になってからの読み返しには、二重の楽しさがあります。ひとつは、子どもの頃に分からなかったセリフの意味が分かるようになっていること。もうひとつは、当時読めなかった「その先」を、完結まで一気に読めることです。連載を追いかけていたあの頃の自分に「ちゃんと最後まで読めたよ」と報告したくなりました。
なお私は電子で読んでいます。20冊以上をまとめ買いしても本棚が増えず、読み終わったその場で次の巻に進めるので、大人買いとは相性が抜群でした。

創世のタイガ:気づいたら6巻から13巻まで買い進めていた
続いて森恒二さんの『創世のタイガ』。現代人がクロマニョン人の時代にタイムスリップしてしまうサバイバル漫画です。文明の利器を失った現代人が、知識だけを武器に原始の世界でどう生き延びるか——という導入だけでもう面白いのですが、極限状態での人間関係の描き方がさすが森恒二さんでした。
こちらは大人買いというより「気づいたら買い進めていた」パターンで、6巻から13巻まで途切れずに購入。1冊読み終わるたびに「次で止めよう」と思いながら次を買っている時点で、完全にハマっています。サバイバルものが好きな方には自信を持っておすすめできます。
ONE PIECE:最終章は新刊のたびに買っています
最後は説明不要の『ONE PIECE』。こちらは大人買いというより「新刊が出るたびに買う」スタイルで、111巻・112巻・113巻と発売のたびに購入しています。
物語はいよいよ最終章。四半世紀以上続いてきた伏線が次々と回収されていく今の盛り上がりは、リアルタイムで追いかけている人だけの特権だと思います。発売日に新刊を開くときの高揚感は、大人になっても変わりません。むしろ「あの謎がついに」という積み重ねのぶん、子どもの頃より楽しめている気すらします。
まとめ:大人買いは自分への良い投資だと思う
読み返したかった作品を完結まで揃える。ハマった作品を途切れず買い進める。新刊を発売日に迷わず買う。どれも子どもの頃にはできなかったことで、だからこそ大人になった今やる価値があると思っています。
もちろん財布には限界があるので(電子なので本棚だけは無事です)、次に大人買いする作品は慎重に選ぶつもりです。……と言いつつ、また「翌日に残り全巻」をやってしまう気もしていますが。