ポロの目が治った話
ポロの目に異常が起きていた
ポロの目には異常が起きていたことを以前このブログに書かせてもらいました。(こちら)。
※リンクはブログですが、苦手な方はブログ内の動画閲覧は避けてください
まず、異変に思ったことは、『あれ?いつもよりも目が赤いかな?』と思ったことです。充血してるような見た目になっていました。また、瞬きすると瞬膜が見えるのです。
瞬膜という言葉はお医者さんに教えてもらいました。ポロを受診させたとき、お医者さんには爬虫類ではよくあることで、気にすることはないと言われましたが、瞬膜が出てるだけではなく、目を瞑ったまま動かなくなることが多かったのです。
しかも、餌も食べようとしないのでどう見ても弱ってるとしか思えず、目薬を処方してもらい毎日目薬を打ちました。
それでも当分はポロがずっと目を閉じている状態がつづいてとても不安になったことを覚えています。
ケージ内に問題がないか?
ケージ内の環境が適切か?なども色々調べました。フトアゴ大百科には大変お世話になっています。調べていくうちに、バスキングライトの紫外線が目を傷つけてるのでは無いか?と思いました。
バスキングライトを以下のランプに変えました。完全に紫外線を出さないわけではないですが、当時使っていたランプよりは紫外線が弱いのです。
バスキングライト
*こちらの100wを使っています
ポロの目がよくなってきたのはライトを変えてから2週間くらいたってからでした。勿論バスキングライトのせいと決めつけることは出来ません。
木かなにかで目を傷つけてしまっとか、ほこりが入ったということも、もちろん可能性としてあります。目薬もさしたおかげでそういう怪我がゆっくり治った可能性もあります。
とにかく、目をいつも通りあけられるようになり良かったと胸をなでおろしました。
目の回復後について
目が治ったあともポロが元気がない状態は当分続きました。動かないで洞窟の下や木の上でじーっとしてることが多く医師にも相談しました。医師いわく、爬虫類はゆっくり回復するものだよと言われたので我々も気長に待とうと決めました。
2,3ヶ月くらいたったらポロは体力を取り戻し始めてくれたのです。今は元気にご飯を食べてくれるようになりました。良かったー
本日もお読みいただきありがとうございます。