このブログは英語がダメダメだった私が海外赴任をするまでの物語を書いたものです。とても恥ずかしい過去を語っています。
「こんな人でも海外で働けたんだ」と参考にしていただければと思います。
TOEIC400から1年で700まで到達し、海外で英語を使って仕事をしていた学習の道のりを以下のブログにまとめました!ぜひ参考にしてください。
クリスマスパーティーは楽しい
ゲームで人と交流が出来た
苦手な英語と向き合う事を決意して英会話教室へ通い始めた管理人びんは、さらに苦手な知らない人が沢山集まるクリスマスパーティーに参加をしました。
誰とも会話できず壁と向き合う時間だけが増えていく管理人。そんな中クリスマスパーティーでゲームが始まりました。
最初は1人ぼっちだった管理人もゲームで話しかけた人と仲良くなり、パーティーに溶け込む事ができました。ここで1番仲良くなった方をKさんと仮称で呼ばせていただきます
Kさんについて少しだけお話しすると、管理人よりも10歳ほど年上で外資系のコンサルティング企業で米国公認会計士として働いている方でした。
アメリカで数年の勤務経験をされており、日本に戻ってから管理人と同じスクールに入られていたとのことです。
英語が話せるのに英会話に通う理由は?
講師とKさんが英語で話してるのを聞いていたのですが、Kさんはとても流暢に英語を話していました。
なぜこんなに英語がペラペラなのにスクールへ通う必要があったのか?Kさんに聞いたところこの様におっしゃっていました。
「海外勤務を経験した先輩方を見ていて、海外勤務時に一生懸命勉強して話せる様になった英語が、日本に戻ってきたら使わなくなり、話せなくなってくることに気づくんです。折角できる様になったのでキープするためにスクールに通うことにしました。」
とのこと。
なるほど。英語は自転車の乗り方とはワケが違うんですね。スキルは一度身についてしまえば忘れないものもあれば、一気に忘れていってしまうものもあります。
英語は忘れてしまうものの代表だと思います。
クリスマスパーティーのゲームはつづく
これ以降もいくつかゲームをやりました。チームに別れてクイズをやったり、プレゼント交換をしたりです。
プレゼント交換では管理人は取手が犬のデザインになっているマグカップをもらいました。
このマグカップが、とても気に入って愛用させていただきました。取手が取れたときはかなしかったです。
こちらのプレゼントを下さった方へ、大切に使わせていただきました本当にありがとうございます。
イベントのなかでゲームをしたり、人と話したりする中で時間が過ぎていき、恐らく3〜4時間は楽しんでいたと思います。
管理人のプレゼントも誰かに喜んでもらえていたらいいなと思います。
イベントは終わる
司会の方がマイクを手に取り、会場へむけて閉会の挨拶を始めました。
飲めないお酒を無理して飲んだためでしょうか。パーティーの終わりの方の記憶は全然残っていません。
ただ、覚えている事があります。それはパーティー会場から駅まで仲良くなったKさんとご一緒させていただいた事です。その際に海外勤務の話を伺いました。
教えてもらった海外勤務のものがたり
帰りの道中にKさんは海外勤務の時の話をしてくださいました。人の話なので勝手に細かくはかけませんが、とにかく管理人の刺激になったことは間違い無いです。
ペラペラなKさんの英語をみて、きっとアメリカにいく前から喋る事ができたのだろうと思っていた管理人でしたが、そんなことはなく、赴任当時は英語に不安を抱えていたとのことでした。赴任前は現在同様に英会話スクールで英会話の勉強をしてたとのことです。
スクールに通えども、言葉の不安を抱えたまま海外勤務がはじまり、言葉だけでなく文化の違いによるコミュニケーションの難しさなど多くの苦労を経験されたとのことです。
苦労した分、海外勤務経験の話を楽しそうに話されているように見えました。
先ほども書きましたが、もと元海外勤務をしてみたいと思っていた管理人は、Kさんの話を聞いてより一層海外で働きたいと思うようになりました。
Kさんとはその後、スクールで会う事はなく、それきりとなってしまいました。あの時お会いできて良かったと思っております。
回想
どこでどんな貴重な出会いがあるかは足を運んでみないとわからないものですね。本当にクリスマスパーティーへ行ってみて良かったと思っています。