下痢は辛いよ1日目
我が子にまたもや試練が訪れました。
下痢です。
昨晩から少しうんちが緩いなと思っていたのですが、保育園で本格的に下痢が始まった模様。
保育園通園4か月目にしてはじめてのお迎えの連絡。ついにこの日がきたか。
『○○ちゃんがお腹を下しているみたいでお迎えに来れますか?』とのこと。
仕事をすぐさま片付けて私は迎えに行く。迎えに行くととてもグズっている。お腹が痛いのだろうか?
保育園の先生いわくとてもおしりが荒れているようだ。我が子よかわいそうに、、、すぐにかかりつけに電話するも午前中はいっぱいでみれないとのこと。
もう1件電話しようとするもこちらは休診。とにかく小児科に電話する。
すると、1つ診てくれる小児科があったので直ぐに連れていく。保育園から保険証などを取りに行くために家に向かうとビュルビュルッ!と音を立ててうんちをしている。
うんちが出る時に荒れた肌にあたってとても痛いようだ。ものすごい勢いで泣き、泣くだけではなく痛みで身体が震えている。とてもかわいそう。
何か悪いものを食べただろうか?思い当たるものがなければ、また逆にいつも手を舐めてるので思い当たるものがありすぎる。
まえ、病院の先生からあまり原因を考えすぎても良くない。病気になった時はまずは治すことを考えよう。と言われたのを思い出す。
本当にそうだな。
家に着くとまずオムツ交換をした。この時の私の対応がよくなかった。
『おしりが荒れてる時はおしりふきは禁物。』
なようだ。後から看護師さんから教えていただいたことだ。炎症がひどくなるのでシャワーで洗い流さないといけなかったようだがそんなこととはつゆ知らずに私はおしりふきで拭いてしまう。
我が子は悶絶していた。ものすごい力で痛みを堪えながら私の腕を掴む。すまなかった我が子。無知な父でした。
病院へいくと保育園へ行ってるせいか待合室の小さな子に日本語が成立していない言葉で話しかける。
さっきまでの苦しみが嘘のように元気いっぱいな我が子。
回転率が早い病院ですぐに我が子も診てもらった。
整腸剤と軟膏が出て終わる。元気そうなので問題は無いと思うとのこと。
しかし、予想以上にこの下痢との戦いは酷かった。まず車の中でうんちをする。こちらは運転してるので何もしてあげられない。
その間おしりがとてつもなく痛いようでものすごく泣いてしまう。後ろで号泣している我が子を乗せながら運転するのはなかなか辛いものがある。
家に着くとすぐに洗面台へ。ズボンとオムツを脱がしぬるま湯でおしりを流す。
ペーパータオルで叩くように吹いて軟膏を塗るために上向きで寝かせて足を広げる。
改めて見るととてつもなく赤い。ここにうんちがついては確かに痛いだろうなとこちらは胸が痛くなる。
軟膏を塗ったらオムツを話せてお昼時になったのでミルクだけ飲ませる。
消化にいいものだけとの事だったので固形物はやめてミルクだけにしておいた。さて、ここからオムツ交換のラッシュが始まる。
大体15分から30分おきにうんちがでる。
普段の我が子はうんちをしても全く騒ぎないので気づくのが遅れる傾向にある。
しかし今回ばかりは違う。
なぜなら直ぐに大泣きして教えてくれるからだ。実は私自身徹夜で仕事をしていたりしたこともあり、その日は昼から休息を取ろうとしていたのでこのオムツ交換ラッシュはなかなか堪えた。
オムツとペーパータオルでゴミ袋がすぐにいっぱいになってしまった。
また大変なのはオムツ交換している時もうんちが出てくることだ。
気づかず服に着いていたようで、後に助けに来てくれた義母によってわかった。
数時間この状態が続き、夕方になり我が子は眠りについた。私はその間に散らかった部屋の掃除などにとりかかるが途中で体力の限界が来て寝てしまう。
気づいたら30分ほど寝ていた。正直足りない。しかし妻を会社に迎えに行き、妻を病院へ連れていかなくては行けない。
我が子を起こさないように車に乗せて妻のお迎え。妻もなかなか体調がすぐれなさそう。
妻の病院の待合で我が子は目を覚ました。
少し下痢が落ち着いたようで大人しくなっていた。用意していたミルクを飲んで満足気。
家に帰ってからは安心したのかまたもやうんちが始まる。今回は妻もいるのでチームワークで速やかに清拭と着替えをすませる。
19:00には落ち着いて我が子は眠りにつく。
私達も気づけば疲労感でいっぱいになってしまい洗濯もし忘れて寝てしまう。