我が子はベビーベッドで寝かせています。そんな我が子は寂しがり屋で夜中に目を覚まし、ベビーベッドの中だと気づくと泣くのです。
ベビーベッドで泣いてるわが子を自分の布団へ連れていき横で寝かせています。するとすやすや眠るのです。
早朝、まだ私は眠いのですが一足先に目を覚ました我が子は笑顔でペチペチ私の顔を叩いて起こしてくれます。
眠いですがこれはこれで幸せです。
さて、今日は子育てへの他者からの介入についてです。
子育てに限らず周りの「常識」や「当たり前」を主張されることがありますが、他所様のそれはどこまでいっても「参考」に留めておけば良いと思います。
私が子育てで会社を休むと「奥さんがやるもんじゃない?」などと言われたりします。
会社の人からも親からも。
それはその人の価値観であり、その価値観はあくまで参考でいいのだと思います。
大事なのは家族が円満であること。我々夫婦の強みは価値観について要塞を気づいていることです。
2人で話し合って築いていこうと決めているので、2人で議論して作り上げています。
その考えを親兄弟に納得してもらえないこともよくあるのですが、我々家族が家族のルールを決めてるのでそれで良いのです。
例えば、我が家では妻が専業主婦の頃から子育てと家事は分担していました。
この時に専業主婦なのに夫に子育てと家事をさせるのはおかしいと身内からも言われたものです。
しかし、これは夫婦で話し合って決めたもの。なので周りの意見は気にしない。
妻が社会に復帰する準備などを考えればそもそも働いてることを想定して子育てや家事を分担した方がいいという考えが我々夫婦の結論です。
他の人が言ってたからという外の価値観を夫婦の話し合いで決まった価値観に侵入させてしまうのは良くないかなと思ったりします。
そして付け加えておくと、我が妻は議論がめちゃくちゃ強い。
大学でディベートでがんがん議論を学んできた私ですが我が妻は学生時代に合わなくてよかったと思うほど議論が強い。
今まで会った女性の中でダントツ1位。油断するとこちらが不利になるのでこの話し合いがいつもハラハラドキドキです。
基本はボッコボコです。もうフルボッコです。
さすがに自分だけ有利な主張はどちらもしませんがこれはこれで面白いもの。
しかし、虫の中の王者も鳥には叶わないように天敵というものが存在します。
人によってはそれが家族だったり、上司だったり、はたまた恋人や夫婦だったりするでしょう。
私は妻の天敵を把握して、天敵と向き合う時にはフォローするのが大事だと思うのです。
夫婦円満の輪を大事にしてお互いの交友関係は尊重しつつも、円満を阻害しようとする者は何人たりとも立ち入らせない。
そういう努力が大事かなと思うのです。