ローソンアゴヒゲとかげのぽろは飼いやすい?
ポロの飼いやすさを紹介
こんにちはローソンアゴヒゲトカゲのポロの飼い主です。私はローソンアゴヒゲトカゲのポロを飼育していますが、この魅力的なトカゲについて知っている人はあまりいないと思うので、私が知っている飼いやすさについてお話ししようと思います。
私は爬虫類飼育の初心者なので、いろんな爬虫類を飼った事はなく、ポロが人生で初めての爬虫類ペットです。
今までハムスターだとか金魚だとか、そういった小動物を買ったことがあって、小さい頃から爬虫類にもすごく興味があって「いつか飼いたいなぁ」と思ってました。
最初イメージしていたのは大きい爬虫類ですね。イグアナとか、亀とか、そういうのに興味があったんですけれども、なかなか居住環境上そういう大きい爬虫類を飼うのが難しかったのです。そんななかローソンアゴヒゲトカゲのポロと出会いました。
ポロは噛まない
ローソンアゴヒゲトカゲ全体については話せるほどの知識はないので、基本的にはポロについて話をさせてもらいます。
ポロなんですけれども、彼はもう大人の生体で大きさが大体30センチ位なんですね。で、これ以上成長することがおそらくないので、ケージは60×45×30のケージで飼っています。だから、そんなにスペースをとらずにすむので、まぁそういった飼育環境の作りやすさっていうのも飼いやすさの1つとしてあります。
けれども、ポロ自体がそもそもすごく飼いやすいなと思います。おとなしいっていうのが1番の理由としてあげられるかなと思います。性格がですねすごく大人しくて、全く凶暴性がないんです。
噛まれたことは一回しかなくて、その一回も強制給餌のために無理矢理口を開けて、指をそこに入れた時に噛まれただけ。噛まれたというかポロが閉じる口にこっちが指挟んじゃったみたいな感じです。その1回きりで、口に指を当てても噛むことは一切ないです。
ポロはひっかかない
後はひっかくっていうこともないです。走ってる時にたまたま体の上を通って、その時に爪が当たったっていうことくらいです。向こうから攻撃されたっていうことはただの1度もないです。
ポロが特別なのかはわかりませんが、ローソンアゴヒゲトカゲはネットでも飼いやすいと至る所で言われているようです。
ただ、人懐っこさで言えば懐いているということはないんじゃないかなと思います。向こうからちょこちょこと寄ってきてくれたら飼い主としてとても嬉しいのですが、そんなことはないですね。ただ、寄って行って逃げるっていうこともほとんどないので普通に触れ合うことはできます。
「攻撃しないのは一緒にいる時間が長いからなんじゃないか?」って思う方もいるかもしれないんですけども、家族もよく遊びに来てポロと遊びます。その時にも敵意を向けたりすることなく、みんなに可愛がってもらっています。
おそらくポロだけじゃなくてローソンアゴヒゲトカゲ全般に言えることなんじゃないかなぁって思ってますね。もちろん性格やどういうふうに育てられたにももちろん影響すると思います。
昼行性っていうのも良い
あとは昼行性っていうのみ私にとっては魅力的でした。ヒョウモントカゲモドキにもすごく興味があったんですがポロを選んだ決定打はここでした。ヒョウモントカゲモドキは夜行性でポロは昼行性なんですね。
昼間一緒に遊ぶことができるんですね。そこがすごくいいなと思っていて、普段は仕事から帰ってきたらもう寝ちゃってる事とかもあって、寂しいなって思うこともあるんですけれど、土曜日とか日曜日とか休みの日には一緒に昼間触れ合ったりすることができるので、その時間が僕にとってはすごく癒しの時間になっています。
金額はどうなんでしょう?私の見たペットショップではヒョウモントカゲモドキの方が生体の金額が安かったです。でも、模様とか希少性でかなり変わるような気がします。あと飼育環境もヒョウモントカゲモドキの方がかからないんじゃないかなとは思います。
そんなこんなで今日はローソンアゴヒゲトカゲの飼いやすさについてお話しさせていただきました。本日もありがとうございました。バイバイ!
ポロの使っているものを紹介していますので、是非ご参考にしてください。
ポロの飼育に使用しているもの
ケージ
ケージの大きさはローソンアゴヒゲトカゲのストレスに関わると聞いたことがあります。ただし、大きすぎると部屋のスペースを取ってしまい困りますね。
我が家では爬虫類倶楽部さんのケージの「60*45*36」を使用しています!
このサイズがちょうど良くてとても重宝しています。
バスキングライト
バスキングライトは必須です!最初は違うライトを使用していましたが、紫外線が強いせいかポロが目をいためてしまいました。
一度紫外線の弱いライトへ変更し、今はこのライトに落ち着いています。
バスキングライト(保温メイン)
ポロの目が病気になってしまったときにこのバスキングライトを使っていました。
紫外線の影響でポロの目が傷んでいたため、紫外線が出ないものにしました。
ライトドーム
つづいてはライトドームです。バスキングライトを設置するライトドームが必要です。ライトドームとライトはサイズが問題ないことを必ずチェックしてください。
ライトスタンド
ライトドームをケージの上から吊らすライトスタンドです。こちらもケージなどのサイズを考慮して購入をすすめてください!
タイマーサーモ
これは無くても大丈夫な人もいるかもしれませんが個人的に必須なアイテムです!ケージ内の温度とバスキングライトがつく時間を手動で管理するのはとても大変です。
しかしタイマーサーモがあればそれを自動でやってくれます!
保温球と組み合わせて私はこれでケージ内の温度を26度以上として、バスキングライトは7時~19時に明かりがつくように設定しています!
ナイトグロー
こちらは冬の必須アイテムです。ケージ内の温度が一定より下がらないようにすることと、夜間に暖房がついていない部屋でもケージ内を温かくしておいてくれるライトです。
バスキングライトとは別につけます!
保温球用クリップスタンド
こちらは保温球用のクリップスタンドです!